芸能人のスクープなどはプライバシーの侵害にならないの?

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最近、NEWSの手越さんが文春砲をくらい活動休止に追い込まれたビッグニュースがありましたよね。

その他にも、今日元欅坂46のメンバーの長沢菜々香がIT社長とスシローデートをしていたというスクープが出ていました。

よくこんなに芸能人のスクープを見つけられますよね(笑)文春って本当にすごいですよね。私は絶対働きたくはないですけど。

さて、今回は以前から気になっていた芸能人のスクープ写真ってプライバシーの侵害、または肖像権の侵害などにならないのかという疑問について自分なりに答えを出してみました。

それではいきましょう!

芸能人は公人だという前提

まず、公人とは何かという部分ですが、これは非常に難しい問題です。

辞書では公人の意味は公職にある人として定義されています。公職の例としては、公務員・議員などが存在します。

しかし、現在では公人とは社会的に影響力のある人という見方もされるようになってきています。

つまり、芸能人も公人だという見方がされるようになってきています。

この芸能人は公人だという考えが広まっているのがとても重要なことなんです。

公人はプライバシー権や肖像権が限定される

公人とは先ほども言ったように、社会的に影響力のある人などに使われます。なので、芸能人なども公人となるわけです。

芸能人って普通にテレビなどに映ってますよね?

普通の人なら勝手にテレビなどに映されていたら肖像権の侵害だなんだという人も多いですよね。でも、芸能人の場合はある程度認めてしまってるんですよね。

テレビなどで顔や名前などを報道されていることを芸能人自体が許してしまっています。だから、一般人よりもかなりプライバシーなどの権利や肖像権が限定されてしまいます。

しかし、まったく肖像権などがないのか?というとそれは違います。

ただ、日本では憲法に「表現の自由」というものも明記されています。現在ではこの表現の自由が優先される状況が多いのです。

なので、芸能人の方が肖像権の侵害などで訴えることは難しいです。

 

次に、プライバシーの権利。これも中々難しい問題です。

スクープ写真などがプライバシー権の侵害に当たらない場合もあるのです。

それはどういう場合なのかというと公共の利益になるようなスクープです。

例えば、最近あった黒川検事総長が賭け麻雀をしていたというスクープ。このスクープが出るまではだれもこの人が悪いことをしているなんて知りませんでしたよね?スクープが出たことによりこの人は辞任に追い込まれましたよね。賭け麻雀をしているような検事総長は国民的には嫌ですよね。

なので、このような場合にはプライバシー権の侵害に当たらないという判決が下されることになります。

もちろん、プライバシーの侵害に当たるケースもたくさんあります。

例としては、中森明菜さんが自宅療養中に家にいる姿を盗撮されてプライバシーの侵害だとして損害賠償を求めたケース。このケースでは出版社側が負けて損害賠償を支払うことになりました。

このケースは全く公共の利益になっていませんよね。

でも、芸能人のスクープも別に公共の利益になってないですよね。誰々が付き合ってるなんてスクープ流して国民に利益なんて一切ありません。なのに、現在多くの芸能人のスクープ写真が撮られているのに、裁判を求める芸能人ってあまりいないですよね。

これには3つの理由があります。

  • そもそも裁判がめんどくさい
  • 悪い印象がつく可能性がある
  • プライバシーの侵害まで認められないケースが多い

一つ目はそのままの意味になります。裁判自体行うのに様々な手続きなどがありますし、お金もかかりますよね。デートの写真を撮られたからとプライバシーの侵害として訴えるより、そのまま放置したほうが得策だというわけです。

二つ目は悪い印象がつく可能性。浮気などのスクープが出た芸能人が名誉棄損で訴えることは実際はできます。そして裁判で勝つ可能性も大いにあります。

ですが、一般人の人から見たら「あいつ浮気してたのに訴えんのかよ。」という風に悪い印象がついてしまいますよね。イメージというのはとても大事です。ほとぼりが冷めたら復帰するような芸能人がいる中でそこで誠意を見せるかどうかはとても重要なところです。

三つ目はそもそもプライバシーの侵害に当たらないというパターン。

最初に言った通り、芸能人はある程度自分の写真や名前が世の中に出ることを認めていますから街中を歩いてる程度の写真などではプライバシーの侵害までは当たらないと考えらるケースが多いのです。

そもそも、盗撮罪というものはありません。盗撮で捕まるとしたら、迷惑防止条例違反などになります。これは都道府県によって多少の違いなどもあるためあいまいな部分もあります。

本当に様々な解釈があるので難しいですよね。

記事の信憑性が大事

記事の信憑性があることがそもそもの大前提になります。

全くのでたらめを書いていたら、裁判で訴えられたとき確実に負けます。なので、記事を出す前は出版社なども注意深くチェックしているそうです。

でも、結構でたらめな記事が多いですよね。

問題となっているんですが、信憑性があまりないのに記事を出すということが多くなっています。なぜかというと、単純に売れるからです。

仮に、名誉棄損で訴えられたとしても賠償金を払ってやるぐらいの感じで出しているわけです。それ以上に売り上げを出してしまえば何の問題もありません。

これからは皆さんの正しい情報かどうかを見極める力も重要になってくるということです。

まとめ

今回は芸能人のプライバシーなどの問題などについてまとめさせていただきました。

結論といたしましては

  • 裁判を起こすことができるがあまり得策ではない
  • 信憑性がなければ訴えたほうがいい

このようになりました。

皆さんも嘘の情報などに惑わされないように、しっかり正しい情報だけを選びましょう。

今回は芸能人のスクープなどはプライバシーの侵害にならないの?という記事でした。

 

 

 

 

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