皆さんも一度はSNSで政府の批判や問題を起こした人物を批判したりしたことがあるのではないでしょうか。
今現在、SNS上での誹謗中傷問題が大きく問題になっています。
最近あったニュースですと、女子プロレスラーの木村花さんが多数の誹謗中傷にあっていたという事件。
このような問題をあげると、今度はその誹謗中傷を言っていた人を叩くという流れになるのが今の世の中です。
木村花さんの母親は誹謗中傷を言った人を責めないで、もうこんなことは起こらない世の中になってほしいと言っていました。
SNSの広がりによりますます大きくなっていくSNS問題について今回は話していきたいと思います。
SNS上で批判をする人の心理
批判をするということは完全に自信の中で自分は正義だという考えがあるということです。
自分を正義だと思っている時点でその人に何を言ってもおそらく通じません。
例えば、誹謗中傷を言っている人にそういうことを言ってはいけないといっても、逆に噛みつかれるか問題を起こした方が悪いんだろ的なことしか言いません。
表現の自由があるだろなんて言う人も多いと思います。いちいち突っかかってくんなと思っていると思います。
しかし、多くの人が自由をはき違えています。
そもそも、完全な自由なんて存在しません。
何事にも何かの制限や制約があります。誹謗中傷を言っても今は犯罪などになってないかもしれません。言っても何も問題は起きてないかもしれません。
でも、もしその人がうつ病などになってしまったら?
そうなっても自業自得だろと思うような人ならばもう言うことはありません
- 自由をはき違えないこと
- 自分は正義だと思い込まないこと
この二つを本当にわかってほしいです。何かが起きてからじゃ遅いんです。
私もこの記事を書いていますが、自分が正義なんて全く思っていません。
読んでくれる人が数人でもいるかもしれないし、共感して考えを改めてくれる人がいるかもしれないので書いています。
他人を傷つけるようなことは発信しないようにしましょう。
批判を広めるな
批判を言いたくなる気持ちはわかるんですよ。
誰だって信じられない事件を起こしたり、問題を起こした人がいたら物申したくなりますよね。
でも、その発言広めることなくないですか?
そんなにいいねが欲しいですか?そんなに自分の意見を聞いてほしいですか?
実際言ってることは正論が多いです。だからこそ、多くの人が同意してどんどん広まって結局本人のところまで届いてしまいます。
批判なんて家族に言ったり、Twitterなら鍵をつけて友達とかの中でだけ言ってればいいじゃないですか。
世の中に拡散する必要なんて一つもないでしょう。
現在も渡部さんのスクープが大きく広まってますが、本当にたくさんの人が正論を言っているのを見ました。
言いたくなる気持ちもわかりますが、SNSで拡散するような事じゃないじゃないですか。
当人たちの間で解決すれば済む問題です。
ある人が言ってました。
「今の世の中なら週刊誌は大儲けだろうな。」
完全に手のひらで転がされてるんですよ。
批判などを広めない。これを守るだけで大きく変わってきます。
どうすればいいのか。
もうこれは皆さんわかると思いますが無視することです。
何か言われたから言い返してたんじゃきりがありません。時間だけを無駄に消費するだけです。
今のTwitterなんて通報機能だってあるんですから、通報してブロックすればいいんです。わざわざSNS上でもストレスをためる必要なんてないです。
皆さんも無視することを徹底してください!
まとめ
- 自分を正義だと思わないこと
- SNSで広めないで家族などと話す
これだけ守るだけで大きく世の中が変わってくると思います。
はっきり言って今の世の中異常です。
こんな記事を書いてる時点で異常なんです。
でも、誰かがこうして言わなければ何も変わりません。法律などで規制されない限り変わらないんです。
皆さんも今一度行動を見直してみてください。
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